11月6日
日本学校俳句教育研究会のメンバーが
岐阜県の墨俣小学校で出張俳句教室を行いました。
墨俣一夜城
おくの細道むすびの地記念館
西田校長先生のやすらぎ句会
小山代表のお話「子ども俳句の可能性」
とても勉強になる二日間でした。
以下、小山代表の講話より抜粋
※高点句に秀句無し。見逃している句はないか。形より中身。
※目標を持てば持つほど、目標以外のものが見えなくなる。
※俳句は、現代を生きる学力(発想力、観察力)をつける。
Q: 子どもの俳句の選ぶ観点はなにか。
A: うまくなくても、気持ちがにじみ出てくるものがある句。
俳句は児童理解の材料になる。句会は読み合う→分かり合う→喜びを分かち合う
〜やすらぎ句会の方より~
※言葉がいい、表現力がいい、着眼点がいい、どこがいいと褒めてあげる。
※俳句は、知らないことを知る楽しさがある。
※見えなかったものが見えるようになる。